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資料詳細・全項目

タイトル 本居宣長の古典注釈
タイトルヨミ モトオリ/ノリナガ/ノ/コテン/チュウシャク
タイトル標目(ローマ字形) Motori/norinaga/no/koten/chushaku
サブタイトル 和歌の翻訳・本歌取・縁語
サブタイトルヨミ ワカ/ノ/ホンヤク/ホンカドリ/エンゴ
タイトル関連情報標目(ローマ字形) Waka/no/hon'yaku/honkadori/engo
著者 藤井/嘉章∥著
著者ヨミ フジイ,ヨシアキ
著者標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) 藤井/嘉章
著者標目(ローマ字形) Fujii,Yoshiaki
記述形典拠コード 110006887890000
著者標目(統一形典拠コード) 110006887890000
著者標目(著者紹介) 東京都生まれ。東京外国語大学大学院博士後期課程単位修得満期退学。博士(学術)。立教大学文学部文学科日本文学専修助教。
個人件名標目(漢字形(西洋人以外の統一形)) 本居/宣長
個人件名標目(カタカナ形(統一形)) モトオリ,ノリナガ
個人件名標目(ローマ字形) Motori,Norinaga
個人件名標目(統一形典拠コード) 110000991100000
件名標目(漢字形) 和歌-歌論
件名標目(カタカナ形) ワカ-カロン
件名標目(ローマ字形) Waka-karon
件名標目(典拠コード) 510388410030000
出版者 花鳥社
出版者ヨミ カチョウシャ
出版者・頒布者等標目(ローマ字形) Kachosha
出版典拠コード 310001620830000
本体価格 \8500
ジャンル名(図書詳細) 010030020000
ISBN(13)に対応する出版年月 2025.2
ISBN 978-4-86803-013-3
ISBNに対応する出版年月 2025.2
TRCMARCNo. 25005605
『週刊新刊全点案内』号数 2394
出版地,頒布地等 東京
出版年月,頒布年月等 2025.2
ページ数等 6,320p
大きさ 22cm
出版地都道府県コード 313000
NDC分類 911.101
図書記号 フモ
出版者・頒布者等標目(出版年月,頒布年月等(数字)) 202502
図書記号(単一標目指示) 751A01
MARC種別 A
NDC10版 911.101
内容紹介 「古今集遠鏡」「草庵集玉箒」「新古今集美濃の家づと」の用例を悉皆調査。論理的一貫性が強調されてきた本居宣長の古典解釈態度への評価を再検証し、宣長の思考様式を新たに提示する。
ジャンル名 92
ストックブックスコード SB
テキストの言語 jpn
データレベル F
表現種別 A1
機器種別 A
キャリア種別 A1
レコード作成機関(システムコード) trcmarc
レコード作成機関(レコード作成機関名) TRC
レコード作成機関(レコード提供年月日) 20250210
レコード作成機関(国名コード) JP
レコード作成機関(目録規則) NCR2018
一般的処理データ 20250210 2025 JPN
刊行形態区分 A
更新レベル 0001
最終更新日付 20250214
索引フラグ 1
周辺ファイルの種類 D
出版国コード JP
利用対象 Q
ISBN(13) 978-4-86803-013-3
和洋区分 0

内容細目

第1階層目次タイトル 序章
第1階層目次タイトル 第一部 翻訳論
第1階層目次タイトル 第一章 『古今集遠鏡』と本居宣長の歌論
第2階層目次タイトル はじめに
第2階層目次タイトル 第一節 『古今集遠鏡』から見る「もののあはれ」論
第2階層目次タイトル 第二節 本居宣長の古典解釈態度をめぐる二つの立場-『新古今集美濃の家づと』の研究史を事例に-
第2階層目次タイトル 第三節 『古今集遠鏡』と本居宣長の古典解釈態度をめぐる立場
第2階層目次タイトル 第四節 『古今集遠鏡』の「あはれ」俗語訳
第2階層目次タイトル おわりに
第1階層目次タイトル 第二章 本居宣長の俗語訳論
第2階層目次タイトル はじめに
第2階層目次タイトル 第一節 「遠鏡」考
第2階層目次タイトル 第二節 荻生徂徠-中国古典テクスト読解法と「文理」-
第2階層目次タイトル 第三節 堀景山-「文理」から「語勢」へ-
第2階層目次タイトル 第四節 本居宣長の俗語訳への態度
第2階層目次タイトル おわりに
第1階層目次タイトル 第二部 本歌取論
第1階層目次タイトル 第一章 『草庵集玉箒』における本歌取歌解釈の諸相
第2階層目次タイトル はじめに
第2階層目次タイトル 第一節 (A)本歌の詞の意味内容を変容させて新歌に利用する本歌取
第2階層目次タイトル 第二節 (B)本歌と同一の歌境を新たな視点から捉える本歌取
第2階層目次タイトル 第三節 (C)本歌の詩的世界に依拠しつつ展開を加える本歌取
第2階層目次タイトル 第四節 (D)本歌に応和する本歌取
第2階層目次タイトル 第五節 (E)心中の歌境を詠出するため本歌の詞を利用する本歌取
第2階層目次タイトル 第六節 (F)本歌の詞を同系統の別の詞に置き換える本歌取
第2階層目次タイトル 第七節 (G)本歌を二首取る本歌取
第2階層目次タイトル 第八節 (H)縁語的連想による本歌取
第2階層目次タイトル 第九節 (I)本歌の趣向を変えない本歌取
第2階層目次タイトル おわりに
第1階層目次タイトル 第二章 『新古今集美濃の家づと』における本歌取歌解釈の諸相
第2階層目次タイトル はじめに
第2階層目次タイトル 第一節 『美濃の家づと』における本歌取解釈の諸相
第2階層目次タイトル 第二節 本居宣長本歌取論の古典解釈一般に占める位置
第2階層目次タイトル おわりに
第1階層目次タイトル 第三章 本居宣長手沢本『新古今和歌集』における本歌書入
第2階層目次タイトル はじめに
第2階層目次タイトル 翻刻
第1階層目次タイトル 第四章 宣長の新古今集注釈における本歌認定
第2階層目次タイトル はじめに
第2階層目次タイトル 第一節 本歌認定の定量分析による傾向
第2階層目次タイトル 第二節 「心を取る本歌取」への傾向
第2階層目次タイトル 第三節 縁語的連想による本歌取への傾向
第2階層目次タイトル 第四節 分節的解釈と一つの視点の消滅
第2階層目次タイトル おわりに
第1階層目次タイトル 第三部 縁語論
第1階層目次タイトル 第一章 本居宣長における評語「縁」と「よせ」の輪郭
第2階層目次タイトル はじめに
第2階層目次タイトル 第一節 「縁語」の構成要件
第2階層目次タイトル 第二節 宣長の評語「縁」
第2階層目次タイトル 第三節 宣長の評語「よせ」
第2階層目次タイトル おわりに
第1階層目次タイトル 第二章 宣長の「かけ合」の説
第2階層目次タイトル はじめに
第2階層目次タイトル 第一節 句切れのとゝのひ
第2階層目次タイトル 第二節 一首内の二つの事柄が和歌的世界において共起することの必然性
第2階層目次タイトル 第三節 一首内の二つの事柄間における対照
第2階層目次タイトル 第四節 上下句の心の深さの均衡
第2階層目次タイトル 第五節 詞上・意味上の繋がり
第2階層目次タイトル 第六節 縁語関係を示しているもの
第2階層目次タイトル おわりに
第1階層目次タイトル 第三章 ことばと視覚
第2階層目次タイトル はじめに
第2階層目次タイトル 第一節 対照の思考- 評語「たゝかはす」-
第2階層目次タイトル 第二節 全体と個別の対照的把握
第2階層目次タイトル 第三節 ことばと視覚の一体的把握-定家歌改作再考-
第2階層目次タイトル おわりに
第1階層目次タイトル 終章
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